FreeBSDでiPodを使う
T42はいまだ壊れたままだ。明日あたりクーリエサービス頼もう。
さて、T42が壊れてるとiPodの曲の管理が出来ない。そんなに困らないかなーと思ってたけど、どうしても困った事になってしまった。
今日はボウケンジャーのCD発売日。僕も喜び勇んで買ってしまったのだ。
現在ろくにUSBとCDが動作するのは、FreeBSDが入っているSC420だけだ。なんで、どうにかしてSC420でリッピングとiTunesへの登録を行わないといけない。
ぐぐってみたところ、gnupodとgtkpodってのがいいらしいので、早速portsをcvsupしてインストール開始。
どうやらiPodをmountしないといかんぽい。iPodをSC420の前のUSBポートに接続すると、
Mar 8 20:18:50 asougi kernel: umass0: Apple iPod, rev 2.00/0.01, addr 2 Mar 8 20:18:53 asougi kernel: da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0 Mar 8 20:18:53 asougi kernel: da0: <Apple iPod 1.62> Removable Direct Access SCSI-0 device Mar 8 20:18:53 asougi kernel: da0: 40.000MB/s transfers Mar 8 20:18:53 asougi kernel: da0: 57231MB (117210240 512 byte sectors: 255H 63S/T 7296C)
ってログに出てきた。んでもって
ASOUGI /home/okap-# fdisk da0 ******* Working on device /dev/da0 ******* parameters extracted from in-core disklabel are: cylinders=7296 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl) Figures below won't work with BIOS for partitions not in cyl 1 parameters to be used for BIOS calculations are: cylinders=7296 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl) Media sector size is 512 Warning: BIOS sector numbering starts with sector 1 Information from DOS bootblock is: The data for partition 1 is: sysid 0 (0000),(unused) start 63, size 224847 (109 Meg), flag 0 beg: cyl 0/ head 1/ sector 1; end: cyl 13/ head 254/ sector 63 The data for partition 2 is: sysid 11 (0x0b),(DOS or Windows 95 with 32 bit FAT) start 224910, size 116985330 (57121 Meg), flag 0 beg: cyl 14/ head 0/ sector 1; end: cyl 1023/ head 254/ sector 63 The data for partition 3 is: <UNUSED> The data for partition 4 is: <UNUSED>
なので
mkdir /iPod; mount -t msdos /dev/da0s2 /iPod
が正解だ。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/osx/128/を参考にしながら
gnupod_INIT.pl -m="/iPod"
でDBの初期化。次はCDをMP3にしないといけない。その名もばっちり「cd2mp3」ってのがあったので、さくっとインストールしてみた。
cd2mp3はCUIのCDリッピングツールだ。
を指定すれば、wavからMP3まで全自動でリッピングしてくれる。一回Windowsマシンに持ってきて(めんどいから)ID3タグを打って、後は
tunes2pod.pl -m="/iPod" gnupod_addsong.pl -m="/iPod" *.mp3 mktunes.pl -m="/iPod"
で完了。僕にもできたよ!
と思ったらID3タグ文字化けしてるよママン;;
開発日記Vol1
と言う訳で昨日のを作ってみることにした。
以前に作った「刹那」って言うメールから投稿する日記システムのソースが残ってたので、それをまんま使って、nayuta.homeunix.net上にシステムを作り始めた。
でもDB置いてEthna入れて動かすと重い!
そりゃMMX166だもんなぁ。メモリ48MBしか無いし。なので、nayutaはメールを受信してパースしてSQLを投げるだけにして、WebとDBはasougi.mine.nuに置く事にした。asougi.mine.nuはプロバイダでOB25切ってるからメール投げれないのだ。
nayuta以外からはmysql接続を受け入れないようにして、メールのパース部分から作成開始。
今回のプログラムは簡単で
- サブジェクトは^[0-9]{5}{\+|\-}{0,1}[0-9]+\Zな感じで。
- サブジェクトの最初の数字5桁が帳簿ごとの暗証番号(1ユーザで複数帳簿を持てるようにしてある)、後が金額。+が入っている場合は入金。-が入っている場合、及び何も入っていない場合は出金。
- メールアドレスと前述の暗証番号で認証し、該当する帳簿にお金の出入りを記録する。
- パスワードの設定は帳簿単位。
って感じ。がりがりっとベタで書いちゃう。
procmailrc設定してgmailからメール投げながらテストして、メールで帳簿のお金が加減算出来るようにまでは作った。
次の課題:ユーザ登録、帳簿一覧。要するにWeb側。
一人のユーザが複数帳簿を持てるように、また、複数のユーザが同じ帳簿を見れるように、って感じにDBは作ってあるので、もしちゃんと出来たら楽しそう。