金本猛打賞、セッキーが決めた!矢野も打った!

C1-4H
広島先発・黒田と阪神先発・下柳で始まった試合。
黒田の前にチャンスは作るも相変わらずのタイムリー欠乏症で先制できない阪神。対する下柳はピンチを招くもいつもどおりののらくらピッチングで6回の表の被弾以外は無失点。
ここから阪神は藤川・安藤と繋ぎ、9回の表までお互いにゼロ行進。しかしここでゲームは大きく動いた!
打ち崩せなかった黒田から片岡がヒットを奪うと、金本はこの日3本目の猛打賞を飾るライト線ツーベース! 桧山はフォアボールで出塁して満塁になり、矢野を迎える。矢野は犠打を決めて最低限の仕事をし、1-1の同点へ。
なおも1-3塁のチャンスに、広島ベンチは動かず。アリアスはショートゴロに倒れるが、藤本はライトヒットで再度満塁に。代打・関本がフルカウントから2点タイムリーを放ち殊勲打。さすがに広島もたまらず天野を送り込むも、今岡が仕上げのレフトタイムリーで1-4。とうとう赤星が1飛に倒れて、長い9表が終わった。
最後はウィリアムスが締めて、安藤・藤本の壮行を白星で飾ることが出来た。
しかし、9回、普通の監督なら最初から違う投手を送り込むと思うんだよな。まぁ今日は山本監督の判断ミスに助けられた、ってところか。