Pocket Media Assistant PMA400
http://www.archos.com/products/overview/pma_400.html
Qtopia+Linuxと言う、りなざうとよく似た構成。いじりがいありそうな機械やな。
WiFi内蔵でOpera搭載してるのはいいな。テレビから直接録画できるのもポイント高い。HDDは30GB内蔵だし。バッテリは公称4時間だから、スペアはどっちみち必要だな。ファイル転送はWiFiもしくはUSB2.0か。液晶解像度はQVGA、ふむふむ。
値段は…Coming Soonか。りなざうと同じくらいの値段ならいいにゃあ。OQOくらいの値段だとちょっと手が出ない。
ちなみに、写真は近くの玩具屋に居たうさちゃんです。らぶりぃ。
第6回 ゲーム
この連載も早くも6回目です。さて、普段一般の人はザウルスを何に使うかって言うと、pdaXromなんて入れてる人はPIMみたいなPDAとしての機能より、VGA画面があるLinuxなミニPCとして扱ってる人が多いんじゃないでしょうか。PCの重要な用途の一つと言えばゲームですよね?(強引 pdaXromでも色々なゲームが遊べますので、ずずっと紹介してみましょう。
後、ゲーム関係はsdl関連のipkをインストールしておくほうがいいかも。
# ipkg install sdl
# ipkg install sdl-mixer
# ipkg install sdl-image
# ipkg install sdl-perl
とかで適当にhttp://mirror1.pdaxrom.org/current/から入れて下さい。
ネイティブなゲーム
- exult
Ultima7を動かす為のプログラムです。当然、オリジナルのUltima7のプログラムが必要です。 - doomdemo
Doomのデモ版です。でもQuakeが動くからなぁ… - freeciv
Civilisationのフリー版らしいんですが、Civilisation自身をやった事が無い^^;;; http://s-keishi.hp.infoseek.co.jp/ こことか見てると楽しそうなんですよね。やろうかな。 - xmahjong
いわゆる四川省ですね。牌のグラフィックの大きさを調整しないと、このままじゃ辛いかも。
- Quake
有名な3DFPS。けっこう普通に(10fpsくらい)動くし、無線LAN経由でネット対戦も出来ます。詳しくはhttp://nayuta.homeunix.net/zaurus/index.php?pdaXrom%A4%C7Quakeを参考にして下さい。後、コマンドラインから実行したほうがいいかも。
- frozen-bubbles
パズルボブル^^;;; 画面写真のとおりです。
すっごい重いので(むしろゲームが始まらない)、あまりお勧め出来ません(汗
- xblast
ボンバーマンクローン…らしいけど、僕の環境だとフォントのエラーで落ちた(涙
以前にfreecityとかってSimCityクローンが動いてた覚えがあるんだけど、ipkが見つからないな…
エミュレータ
以下は、判る人向けってことで。とりあえず画面写真は無しで。
- dgen-SDL−メガドライブエミュレータ
そんなに早くないし、音声もデフォルトではdisableされてるそうな。僕自身がMDにあまり興味無いので、使ったこと無いです。 - gnuboy−ゲームボーイエミュレータ
けっこうちゃんと動きます。sdlgnuboyがフルスクリーンで、xgnuboyがXのウィンドゥの中で動作するプログラムです。 - snes9x-sdl−SNESエミュレータ
これもいい感じで動きます。前はドラクエ6とかこれでやってました^^;;; - visualboyadvance−GBAエミュレータ
設定によっては80〜90%くらいで動くらしいですが、あまりちゃんといじってません… - infones−NES(ファミコン)エミュレータ
以前に「オホーツクに消ゆ」とかこれでやってました。 - onscripter−アレなゲームのエミュレータ
もしかしたら動くかも。試そう試そうと思って試してないです^^; 興味がある人は頑張ってみて下さい… 一応、Qt環境を使わないSDLなら動くと思うんですが。
LAMP環境について
後、僕がやってると言うと、PHPでプログラム作ったりとか、そんなんなので、簡単に紹介してみます。
# ipkg install apache
# ipkg install php
# ipkg install mysql-server
# ipkg install mysql-client
で基本的にインストールは終わりです(早っ
後は、/opt/apache2/conf/httpd.confをいじって、StartServerを1とかに減らしておくとメモリ食わないでいい感じ。エディタにはxemacsを使っています。
# ipkg -d /mnt/card install xemacs
-d /mnt/cardとすると、/mnt/card(SDカードです)上にインストール出来ます。後は、DocumentRootを必要に応じていじるくらいです。xemacsの設定なんかはうちのWikiに詳しいですので、そちらを読んでください。anthyで日本語入力する方法も書かれています(ひねさん、有難うございます)。
http://nayuta.homeunix.net/zaurus/index.php?pdaXrom%A4%C7XEmacs